Star Trek Day 2024
「スター・トレックの日」を記念して、スター・トレック・フランチャイズは「Take the Chair, Make an Impact(椅子に座って、インパクトを与えよう)」というグローバルキャンペーンを発表しました。同フランチャイズは、Code.org、DoSomething.org、Outright Internationalに寄付を行うとともに、この世界的なソーシャル・アクティベーションで、ファンに恩返しの使命を担うことを奨励しています。
1966年9月8日、スター・トレックが初めてテレビで放送され、クリエイターのジーン・ロッデンベリーが多様性、包括性、受容、そして希望を支持する世界を視聴者に紹介しました。それから58年、スター・トレックはこの重要な日とフランチャイズの不朽の遺産を記念して、第5回スター・トレック・デイを開催します。
今年、スター・トレックは、フランチャイズの価値観を体現する3つの世界的な非営利団体と提携しました。Code.orgは、すべての幼稚園児から高校生にコンピュータサイエンスを学ぶ機会を提供し、DoSomething.orgは、世界を変えようとする若者たちを支援し、Outright Internationalは、LGBTIQのインクルージョンと平等を世界的に提唱しています。「Take the Chair 」キャンペーン は、象徴的なU.S.S.エンタープライズ号の船長の椅子に座った自分を見て、「もし自分が未来への航路を設定するとしたらどうするだろうか?」と自問するようファンに呼びかけます。ファンは、StarTrek.comで世界中のファンが利用できるデジタル体験を通じて参加することができます。
また、9月いっぱいは、スター・トレック公式ショップの一部商品のアメリカ国内での売上の25%が、これら3つの非営利団体に寄付されます。
Take the Chair, Make an Impact
ファンは様々なポップアップイベントで「スター・トレックの日」を祝うことができます:
- テイスト・オブ・シカゴ(イリノイ州シカゴ)では、9月6日から8日の午前11時から午後7時に、U.S.S.エンタープライズのキャプテンズ・チェアが展示されます。
- ドイツ・ベルリンのALEXAモールでは、9月8日午後1時から午後6時に、持続可能な素材で作られたキャプテンズ・チェアを現代建築風にアレンジされたものを展示します。
- リッチモンド・センター(ブリティッシュコロンビア州バンクーバー)では、9月8日午前11時から午後7時に、持続可能な素材から作られ現代的な建築解釈を施したキャプテンズ・チェアが展示されます。
すべてのアクティビティで、ファンは 「Take the Chair」に招待され、写真を撮り、パーソナライズされたミッションを取得し、限定版エナメルピンバッジを受け取ることができます。
「スター・トレックの日」を記念して、以下のシリーズとショート・トレックのプレミア・エピソードが、9月7日から13日まで、Paramount+のパートナー・プラットフォーム(Amazon、Apple、Roku)、Paramount+の公式YouTubeページ、Pluto TV、Paramount+の無料コンテンツハブ(米国のみ)で特別に無料で視聴できます。
- スター・トレック:宇宙大作戦「歪んだ楽園」
- 新スター・トレック「未知への飛翔(前編・後編)」
- スター・トレック:ヴォイジャー「遥かなる地球へ(前編・後編)」
- スター・トレック:ディープ・スペース・ナイン「聖なる神殿の謎(前編・後編)」
- スター・トレック:エンタープライズ「夢への旅立ち(前編・後編)」
- まんが宇宙大作戦「宇宙幽霊船の謎」
- スター・トレック:ストレンジ・ニュー・ワールド「ストレンジ・ニュー・ワールド」
- スター・トレック:ローワー・デッキ「第二次接近遭遇」
- スター・トレック:ディスカバリー「バルカンの挨拶」
- スター・トレック:ピカード「記憶」
- スター・トレック:ショート・トレック 「The Girl Who Made the Stars」「The Trouble with Edward」 「Ask Not」「逃亡者」「Ephraim and Dot」(日本で配信されていないエピソードは英語表記のままです。)
※残念ですが、上記のコンテンツの無料視聴は日本では提供されません。
なお、このブログの内容は、こちらのページを翻訳、およびリンクを追加したものです。