日本での「<敵>と呼ばれても」サイン会ツアーを終えてオーストラリアに旅立ったジョージ・タケイ氏は、南オーストラリア大学(UniSA)を訪れました。
9月27日、ボブ・ホーク首相センター(The Bob Hawke Prime Ministerial Centre)にて、「ジョージ・タケイとの夕べ(An Evening with George Takei)」が開催され、タケイ氏のプレゼンテーション後にはUniSA副学長兼学長のデビッド・ロイド教授との対談、「They Called Us Enemy」へのサイン会を行いました。翌日には、ロックシンガーのジミー・バーンズ氏とともに名誉博士号を授与されました。
9月30日は、マギルキャンパスにあるハートリー・プレイハウスで開催された演技マスタークラスで、5人のUniSAパフォーミングアーツの学生がセンターステージに上がり、タケイ氏とともにアリージャンスの「もっと高く (Higher)」を歌い、続いて、2014年公開のドキュメンタリー「To Be Takei」の上映と、ジョージ・タケイ氏と夫のブラッド・タケイ氏とのQ&Aセッションも開催されました。
UniSAは自らを「オーストラリアのエンタープライズ大学」と称し、業界情報に基づいた教育を提供し、学生が外の世界でのキャリアに備えることに主眼を置いています。UniSAのエンタープライズ・ハブの寄贈に貢献したタケイ氏は、LGBTQIAの権利の著名な支持者でもあります。アデレードのLGBTQIAの歴史を祝う道、レインボー・ウォーク(Rainbow Walk)🌈でご主人のブラッド氏と記念撮影をしました。
関連サイト
UniSA – University of South Australia
関連ツイート
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