USS プリンストン – ナイアガラ級宇宙船 /
NCC-59804
この船はエンタープライズDが 残骸フィールドに見える時、右端に垂直の状態で見えます。
私はプリンストンの背面写真を分析し、撮影モデルのそれぞれのパーツが何であるかを推測しました。次の2つの図は、プリンストンがどの撮影モデルから構成されているかを示しています。プリンストンに使用された部品は、4フィートと2フィートのエンタープライズDと3フィートのエンタープライズCでした。上部円盤部の下層部分はエンタープライズCのパーツを前後逆に付けたもので、上層部分とナセル・パイロンはカスタム製の様でした。ブリッジは4フィートのエンタープライズDのものに良く似ていましたが、全く同じではありませんでした。
プリンストンはグレッグ・ジーンによって、4フィートのエンタープライズD撮影モデルのワープ・ナセル3本と、3フィートのエンタープライズD撮影モデルから円盤部を、そしてパイロンはカスタム製でした。第2船体と円盤部上層構造体はアンバサダー級の船からの様でした。
私はプリンストンの撮影モデルを1991年に「ハリウッド映画村」で見ています。公式図面とモデルを比較すると、円盤部の直径や左右のディテール、第2船体とパイロンにいくつかの違いがありました。
より詳細なナイアガラ級の復元の情報を得るにはこちらのページ(英語サイト)を訪れてみて下さい。
Last Updated on 2011-07-07 by masaki