ベストエピソードコレクション
既刊号リスト – 51〜75

[ 1〜25 | 26〜50 | 51〜75 | 76〜100 | 101〜125 | 126〜135 ]

パッケージ表紙発売日 / 号 / 価格DVDテーマ / 収録タイトル・マガジン 主な内容
2008年4月29日(火)
51
隔週刊 2008/5/27
1990円(税込)


  
艦隊のクルー 宇宙艦隊のクルーが中心となる3つのエピソード。
【ENT】"Dawn"『熱き夜明け』
【TOS】"Wolf in the Fold"『惑星アルギリスの殺人鬼』
【TNG】"Aquiel"『謎の蒸発事件』
舞台の裏側 『未知への飛翔』ができるまで
『新スタートレック』の第1話はスタートレック史上最初の2時間特別番組となった。制作総指揮のジーン・ロッデンベリーは敢えて危険を冒し、24世紀の新しい世界を大胆に表現した。そしてQという素晴らしいキャラクターを生み出した。
インタビュー コナー・トリニア:チャールズ・「トリップ」・タッカー3世少佐役
今回は、若く優秀で風変わりなユーモアセンスを持ち、銀河系探査に情熱を燃やすチャールズ・「トリップ」・タッカー3世機関主任を演じた、コナー・トリニアにインタビューをおこなった。コナーが演技の道に進んだ経緯についても語ってもらった。
2008年5月13日(火)
52
隔週刊 2008/6/10
1990円(税込)


  
艦隊のクルー 宇宙艦隊のクルーが中心となる3つのエピソード。
【ENT】"Silent Enemy"『言葉なき遭遇』
【TOS】"The Deadly Years"『死の宇宙病』
【TNG】"Visionary"『DS9破壊工作』
舞台の裏側 『スタートレック:エンタープライズ』の視覚効果
『スタートレック:エンタープライズ』の視覚効果部門は、視覚効果スーパーバイザーのロナルド・B・ムーアとミッチ・サスキン率いるふたつのチームに分かれ、交互にエピソードを担当した。そして、視覚効果プロデューサーのダン・カリーがすべてを統括した。
インタビュー ウォルター・ケーニッグ:チェコフ役
映画『スタートレック2 カーンの逆襲』でチェコフが重要な役割を果たすことを知らされたとき、演じるウォルター・ケーニッグは最高に幸せだった。ウォルターは、不気味なセティ・イールの幼虫が顔面をはい回るという、最も恐ろしい場面でさえ楽しかったと語る。
2008年5月27日(火)
53
隔週刊 2008/6/24
1990円(税込)


  
副長・副司令官 艦長や司令官を支える、ファーストオフィサーが中心となるエピソード、3作品を収録。
【ENT】"Stigma"『消せない汚名』
【TOS】"The Galileo Seven"『ゴリラの惑星』
【TOS】"Amok Time"『バルカン星人の秘密』
舞台の裏側 トゥポル副司令官
『スタートレック:エンタープライズ』では、地球人とともに働くのはバルカン人にとって快適ではないことが描かれた。それは、ある意味、地球人の中で暮らした最初のバルカン人であるトゥポル副司令官にとっても例外ではなかった。だが、トゥポルは時間をかけてアーチャー船長とその部下たちに対する敬意を抱くようになった。
インタビュー ダイアナ・マルダー:キャサリン・ポラスキー役
『新スタートレック』の第2シーズン、U.S.S.エンタープライズNCC-1701-Dは新しいドクターを必要としていた。プロデューサーたちは『宇宙大作戦』に2度ゲスト出演し、すでにファンにはおなじみの女優に出演を依頼した。
2008年6月10日(火)
54
隔週刊 2008/7/8
1990円(税込)


  
ドクター 医学知識だけではなく多彩な能力を持つ、宇宙艦隊のドクターたちのエピソード。
【TNG】"Attached"『混迷の惑星ケスプリット』
【DS9】"The Quickening"『星に死の満つる時』
【VOY】"Life Line"『ジマーマン博士の屈辱』
舞台の裏側 ロバート・ブラックマン
宇宙艦隊のユニフォームから異星人の衣装、そしてホロデッキに登場するさまざまな時代の衣装にいたるまで、『新スタートレック』の第3シーズン以降ロバート・ブラックマンが直感的な才能でデザインしてきた衣装の数々は、スタートレックの世界に奥行きを与えることに成功している。
舞台の裏側 ランナバウトのデザイン
ランナバウトとは、ディープ・スペース9に配備される小型船の呼び名である。この船はイラストレーターのリック・スターンバックとジム・マーティンによってデザインされた。ふたりは、いくつかの問題を抱えながらもこれまでに登場したことのないモジュール式のデザインを生み出した。
2008年6月24日(火)
55
隔週刊 2008/7/22
1990円(税込)


  
艦隊のクルー 宇宙艦隊のクルーが中心となる3つのエピソード。
【ENT】"Fight or Flight"『死のファースト・コンタクト』
【TNG】"Brothers"『永遠の絆』
【DS9】"Prodigal Daughter"『崩れゆく家族の肖像』
舞台の裏側 『スタートレック ファーストコンタクト』のコスチュームができるまで
デボラ・エバートンは、映画『スタートレック ファーストコンタクト』のために、新たな宇宙服や21世紀地球の住民の衣服、さらにはディクソン・ヒルのホロデッキ・プログラムに登場する見事なイブニングドレスをデザインした。
インタビュー リンダ・パーク:ホシ・サトウ役
『スタートレック:エンタープライズ』は、それまで舞台で活躍していたリンダ・パークが初めてレギュラー出演したテレビ番組だった。今回はスタートレックへの出演と、エンタープライズNX-01に乗り組む才能豊かな言語学者、ホシ・サトウ少尉への思いを語ってもらった。
2008年7月8日(火)
56
隔週刊 2008/8/5
1990円(税込)


  
艦隊のクルー 宇宙艦隊のクルーが中心となる3つのエピソード。
【ENT】"Detained"『テンダーの虜囚』
【TOS】"The Naked Time"『魔の宇宙病』
【VOY】"Alice"『アリスの誘惑』
舞台の裏側 クリス・アビラ:模型製作者
スタートレックの一ファンでしかなかったクリス・アビラは、市販の模型の組み立てキットに満足できず、自分の欲しいものをゼロから自作していた。そして、彼の模型作りの腕はスタートレックの番組の小道具製作にまでつながることになった。彼の家は、惑星連邦のデザインの家具や小道具で満たされている。
舞台の裏側 『スタートレック:ヴォイジャー』ができるまで
トゥヴォクの年齢やパリスの性格設定など、U.S.SヴォイジャーNCC-74656のクルーの初期構想は、作品に実現したものとはかなり異なるものだった。
2008年7月22日(火)
57
隔週刊 2008/8/19
1990円(税込)


  
ドクター 医学知識だけではなく多彩な能力を持つ、宇宙艦隊のドクターたちのエピソード。
【ENT】"Dear Doctor"『遥かなる友へ』
【ENT】"The Breach"『理由なき憎しみ』
【TOS】"The Man Trap"『惑星M113の吸血獣』
舞台の裏側 再生されたフェレンギ
フェレンギは登場と同時に成功を収めたわけではなかった。『新スタートレック』の第2シーズンを辛うじて生き延びたフェレンギは、制作者であるマイケル・ピラーとアイラ・スティーブン・ベアの努力により新たなチャンスを与えられ、登場する異星人の中でも“人間的”な異星人として描かれるようになった。
インタビュー ジョン・ビリングスレイ:フロックス役
『スタートレック:エンタープライズ』に登場するドクター・フロックスは賢くて優しい人物だが、どこか謎めいている。俳優のジョン・ビリングスレイは、キャラクターを掘り下げる方向に演じることができたと語る。
2008年8月5日(火)
58
隔週刊 2008/9/2
1990円(税込)


  
キャプテン 3人の宇宙艦隊指揮官たちの心に残るエピソード。
【TNG】"Starship Mine"『謎の潜入者』
【DS9】"Far Beyond the Stars"『夢、遥かなる地にて』
【VOY】"Night"『暗黒の汚染空間』
舞台の裏側 U.S.S.ヴォイジャーNCC-74656の詳細
スタートレックの美術部門で新しい宇宙船を作るとき、細部がおざなりにされることはない。ヴォイジャーをデザインしたリック・スターンバックが語るように、船体には劇中では一切使用されなかったエアロシャトルをはじめ、さまざまなシステムや装備などが所狭しとデザインされている。
インタビュー マーサ・ハケット:セスカ役
マーサ・ハケットは『スタートレック:ヴォイジャー』で繰り返しセスカを演じた。今回は、劇中でセスカが死んだ4年後のエピソード『対決する時空』で再登場した彼女に、再登場が決まった当時の思い出や、セスカ以外の役を演じる際の思いについて語ってもらった。
2008年8月19日(火)
59
隔週刊 2008/9/16
1990円(税込)


  
艦隊のクルー 宇宙艦隊のクルーが中心となる3つのエピソード。
【ENT】"Vanishing Point"『転送空間の恐怖』
【TOS】"The Changeling"『超小型宇宙船ノーマッドの謎』
【VOY】"Gravity"『ブラックホールと共に消えた恋』
舞台の裏側 エデンFX
『スタートレック:ヴォイジャー』の最終第7シーズンの映像を手がけることになったエデンFX社は当時、設立されたばかりの新しいCG制作会社だったが、VGRと関わってきた経験の強みがあった。
インタビュー ニシェル・ニコルス:ウラ役
ニシェル・ニコルスがウラ中尉としてU.S.S.エンタープライズNCC-1701のブリッジに初めて足を踏み入れてから、40年以上が経過した。それ以来、ニシェルは自らの才能を生かしてNASAの人材募集キャンペーンなど、数多くのユニークな企画を成功させ、世間の注目を浴び続けている。
2008年9月2日(火)
60
隔週刊 2008/9/30
1990円(税込)


  
バイプレーヤー 個性的な脇役キャラクターにスポットが当たるエピソード3作品を収録。
【DS9】"Nor The Battle To The Strong"『戦う勇気』
【VOY】"The Gift"『ケスとの別れ』
【VOY】"Mortal Coil"『大いなる森への旅』
舞台の裏側 最高の視覚効果
『スタートレック:ヴォイジャー』の視覚効果はそれまでにテレビで放送されたものの中では最高のものであり、何度となくエミー賞にノミネートされた。この記事では、ヴォイジャーの雪原への墜落場面など番組の素晴らしい視覚効果の一部を紹介する。
舞台の裏側 再生されたフェレンギ:種族のるつぼ
クワークは『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』において一番目立つフェレンギ人かもしれない。だが、フェレンギ人はクワークひとりではない。7年間にわたる番組に登場したフェレンギ人全員が、豊かな個性で宇宙艦隊のキャラクターとは異なる人間関係を築きながら、スタートレック世界に対する独自の視点を提供した。
2008年9月16日(火)
61
隔週刊 2008/10/14
1990円(税込)


  
ロミュラン 長きに渡り惑星連邦と敵対してきた狡猾なベータ宇宙域の種族、ロミュランに関わるエピソード。
【ENT】"Minefield"『許されざる越境』
【TOS】"Balance of Terror"『宇宙基地SOS』
【TOS】"The Enterprise Incident"『透明宇宙船』
舞台の裏側 スタートレックの女性たち
『宇宙大作戦』という番組は美しい女性たちの価値をわきまえており、全79話のうち多くの作品で素晴らしいゲスト女優を登場させた。今回はクルーが遭遇した中でも、特に記憶に残る25名の女性達を振り返る。
舞台の裏側 スポックとバルカン人、そしてロミュラン人
スタートレック史上、D・C・フォンタナほどスポックとバルカン人を掘り下げて描いた脚本家はいないだろう。今回の記事では、初期の企画からスポックというキャラクターを発展させ、どのようにしてバルカン人の描写を考えついたのかをフォンタナに語ってもらった。
2008年9月30日(火)
62
隔週刊 2008/10/28
1990円(税込)


  
バイプレーヤー 個性的な脇役キャラクターにスポットが当たるエピソード3作品を収録。
【TNG】"Sarek"『英雄症候群』
【TNG】"Rascals"『少年指揮官ジャン・リュック・ピカード』
【TNG】"Dark Page"『心のダーク・サイド』
舞台の裏側 ロバート・ブラックマン
スタートレックの衣装デザイナーであるロバート・ブラックマンへのインタビュー第2回目は、過去の地球から多様な異星人のいる24世紀の世界まで、多彩な衣装をデザインする楽しみと苦労について、そしてさまざまな衣装の行く末について語ってもらった。
舞台の裏側 新スタートレック、第4シーズンへ
『新スタートレック』は遂に第4シーズンに突入した。前年、ようやく番組の独自性が確立され、キャラクターは成長し、脚本はどれも魅力的な内容になっていた。今までに築き上げた土台の上でスタッフが真に望む作品を作る準備が整った。
2008年10月14日(火)
63
隔週刊 2008/11/11
1990円(税込)


  
副長・副司令官 艦長や司令官を支える、ファーストオフィサーが中心となるエピソード、3作品を収録。
【TNG】"The Pegasus"『難破船ペガサスの秘密』
【DS9】"Ties of Blood and Water"『父死す』
【VOY】"Natural Law"『原始惑星の人々』
舞台の裏側 視覚効果:モーションコントロールからコンピュータアニメーションへ
今回は、実在の模型を用いた従来のモーションコントロールによる視覚効果から、コンピュータによって作られるアニメーションへの移行についてロナルド・B・ムーアに説明してもらった。
舞台の裏側 ボーグの宇宙船デザイン
映画『スタートレック ファーストコンタクト』が公開されるまで、映像に登場したボーグの正式な宇宙船は、巨大なボーグ・キューブのみだった。だが、この映画ではより迫力のあるものを求めて、イラストレーターのジョン・イーブスは観客の関心を引くボーグの宇宙船を新たに2種類デザインするよう依頼された。
2008年10月28日(火)
64
隔週刊 2008/11/25
1990円(税込)


  
艦隊のクルー 宇宙艦隊のクルーが中心となる3つのエピソード。
【ENT】"Cogenitor"『第3の性』
【TNG】"Data's Day"『ヒューマン・アンドロイド・データ』
【VOY】"Repression"『狙われたマキ』
舞台の裏側 ジョン・イーブス:エンタープライズのイラストレーター
ジョン・イーブスは、『スタートレック:エンタープライズ』の22世紀の世界を視聴者が、宇宙艦隊のデザインの原点であることを確信できるよう、エンタープライズNX-01の船内などデザインした。
舞台の裏側 武器と戦術システム
スタートレックの世界において、宇宙船は宇宙の塵からクリンゴン・バトル・クルーザーに至るまで、さまざまな危険にさらされる。惑星連邦の宇宙船は安全を確保するため、デフレクター・ビームやフェイザー兵器など多種多様で未来的な“装備”を備えている。
2008年11月11日(火)
65
隔週刊 2008/12/9
1990円(税込)


  
キャプテン 宇宙艦隊指揮官たちの心に残るエピソード。
【ENT】"Cease Fire"『戦場の絆』
【ENT】"Judgment"『反逆の法廷』
【TOS】"The City on the Edge of Forever"『危険な過去への旅』
舞台の裏側 U.S.S.ヴォイジャーNCC-74656のデザイン
プロダクション・デザイナーのリチャード・ジェームスは、前シリーズまでの撮影用セットでの経験とアイデアを元に、U.S.S.ヴォイジャーNCC-74656船内のさまざまなセットを手がけた。その結果、以前よりも空間を広く見せながら効率よく撮影のできる舞台を作り上げた。
インタビュー スコット・バクラ:ジョナサン・アーチャー船長役
ジョナサン・アーチャー船長は『スタートレック:エンタープライズ』における、ワープ5で航行可能な地球最初の宇宙船の指揮官だ。今回はアーチャーを演じたスコット・バクラに、役を手に入れたきっかけやキャラクターを掘り下げていく過程など、役への想いを語ってもらった。
2008年11月25日(火)
66
隔週刊 2008/12/23
1990円(税込)


  
艦隊のクルー 宇宙艦隊のクルーが中心となる3つのエピソード。
【TNG】"The First Duty"『悲しみのアカデミー卒業式』
【TNG】"Man of the People"『生命リンクテレパシー』
【VOY】"The Disease"『自由は愛をも越えて』
舞台の裏側 新スタートレック、第5シーズンへ
『新スタートレック』の第5シーズン、番組は大きな曲り角を迎えた。レナード・ニモイ[スポック役]のゲスト出演によって最初の『宇宙大作戦』とのつながりが明確になる一方で、ジーン・ロッデンベリー[スタートレックの原作者]の死にともない、シリーズは未知の領域へと踏み出すことになる。
舞台の裏側 U.S.S.エクセルシオールのデザイン
映画『スタートレック3 ミスター・スポックを探せ! 』において、新しいデザインの最新鋭の宇宙艦隊所属船、U.S.S.エクセルシオールNX-2000が登場した。当時、エクセルシオールは劇中に登場する数少ない新型宇宙船のひとつだった。だが、エクセルシオールのデザインはおよそ20年にわたって繰り返し登場し、今では古めかしいものとなっている。
2008年12月9日(火)
67
隔週刊 2009/1/6
1990円(税込)


  
艦隊のクルー 宇宙艦隊のクルーが中心となる3つのエピソード。
【ENT】"Shuttlepod One"『引き裂かれたクルー』
【TOS】"By Any Other Name"『宇宙300年の旅』
【DS9】"Field of Fire"『眠らぬ殺意』
舞台の裏側 ベイジョー人ができるまで
信仰の厚いベイジョー人は、カーデシアによる占領という苦難に満ちた歴史を経験してきた。そのためベイジョー人は、スタートレックに登場する異星人の中でもとりわけ複雑な種族となった。
インタビュー ドミニク・キーティング:マルコム・リード役
『スタートレック:エンタープライズ』で兵器士官、マルコム・リード大尉を演じた俳優、ドミニク・キーティングは『引き裂かれたクルー』がお気に入りだと語る。このエピソードからリードは、本当はもろい心の内側がある血の通った現実味のあるキャラクターになりはじめた。
2008年12月23日(火)
68
隔週刊 2009/1/20
1990円(税込)


  
バイプレーヤー 個性的な脇役キャラクターにスポットが当たるエピソード3作品を収録。
【DS9】"Things Past"『秘められた過去』
【DS9】"The Magnificent Ferengi"『闘う交渉人フェレンギ』
【VOY】"Imperfection"『セブンの涙』
舞台の裏側 ボーグの進化
『無限の大宇宙』で初めて登場したボーグは、映画『スタートレック ファーストコンタクト』でボーグ・クイーンというリーダーを得ることになった。さらにセブン・オブ・ナインを通して、ボーグに関するさまざまなことが明らかになっていった。
舞台の裏側 デュカットの変節
制作総指揮のアイラ・スティーブン・ベアが説明するように、ガル・デュカットは『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』に登場するカリスマを備えた最も魅力的な悪役のキャラクターとなった。デュカットはベイジョー占領軍の司令官として残虐行為をしていた忌わしい過去を持つ悪人にもかかわらず、アイラが驚くほど多くのファンを獲得した。
2009年1月6日(火)
69
隔週刊 2009/2/3
1990円(税込)


  
未知の生命体 未知の生命体や異星人との接触をテーマにした3作品を収録。
【ENT】"Observer Effect"『死の観察者』
【TOS】"Arena"『怪獣ゴーンとの対決』
【TOS】"The Devil in the Dark"『地底怪獣ホルタ』
舞台の裏側 未来のデザイン:マット・ジェフリーズの仕事
『宇宙大作戦』において、美術監督のウォルター・マット・ジェフリーズは、資金と時間の制約の中で試行錯誤しながら毎週、木や布、発泡素材やアルミホイルから異星人の世界や宇宙船の内装を生み出した。
インタビュー デイビッド・オグデン・スタイアーズ
『新スタートレック』ゲスト俳優の中でも、第4シーズンの『決別の儀式』に登場したデイビッド・オグデン・スタイアーズは、人気ドラマや映画で活躍し、米国のテレビ視聴者にはおなじみの俳優だ。今回はデイビッドに番組について、そして彼が演じた科学者の役柄について語ってもらった。
2009年1月20日(火)
70
隔週刊 2009/2/17
1990円(税込)


  
艦隊のクルー 宇宙艦隊のクルーを中心に展開する、3つのエピソード。
【ENT】"Similitude"『ライサリア砂漠幼虫』
【TNG】"Relics"『エンタープライズの面影』
【TNG】"Interface"『インターフェイス救出作戦』
舞台の裏側 新スタートレック、第6シーズンへ
一部のスタッフが新番組『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』へと移ったため、『新スタートレック』(TNG)の第6シーズンは大きな変化を迎えた。しかし、この変化をチャンスとした脚本家は、新しいものを作り出すリスクを冒すことをおそれず、TNGはますますストーリーの表現の幅を広げていった。
インタビュー ジェームス・ドゥーハン:チャーリー・スコット役
ジェームス・ドゥーハンは『宇宙大作戦』と『新スタートレック』、そして7本の映画でチャーリー・スコット機関主任を演じた。生前におこなわれたこのインタビューでは、スコットランドなまりの真似を生かして役づくりをしたジェームスに、スタートレックの思い出を振り返ってもらった。
2009年2月3日(火)
71
隔週刊 2009/3/3
1990円(税込)


  
バイプレーヤー 個性的な脇役キャラクターにスポットが当たるエピソード3作品を収録。
【DS9】"In the Cards"『プレゼント大作戦』
【VOY】"Fury"『帰ってきたケス』
【VOY】"Homestead"『帰り行く処』
舞台の裏側 ロナルド・B・ムーア[視覚効果スーパーバイザー]
「1本のエピソードを完成させるのに、どのくらいの時間がかかるのか?」。この疑問に答えるため、視覚効果スーパーバイザーのロナルド・B・ムーアは『スタートレック:ヴォイジャー』(VGR)の『帰ってきたケス』の作業中、日誌をつけていた。『帰ってきたケス』は第6シーズン中、視覚効果が最も多く必要とされた作品であり、制作過程ではさまざまな苦労があった。
詳細研究 惑星連邦のメンバーは?
加盟惑星の数が150以上とされる惑星連邦のメンバーを数え上げるのは決して簡単ではない。手がかりとなる情報を明かしている種族は少数であり、他のメンバーかもしれない多くの種族については情報がほとんどないからだ。
2009年2月17日(火)
72
隔週刊 2009/3/17
1990円(税込)


  
艦隊のクルー 宇宙艦隊のクルーを中心に展開する、3つのエピソード。
【TNG】"Identity Crisis"『アイデンティティー・クライシス』
【DS9】"Tribunal"『疑惑の法廷』
【VOY】"Thirty Days"『水の惑星に消えた夢』
舞台の裏側 カーデシア貨物船のデザイン
スタートレックに登場する宇宙船の大部分は探査または戦闘を目的としている。そのため、ジョン・イーブス[イラストレーター]にとって、カーデシア貨物船のデザインは通常とは大きく異なる仕事となった。ジョンは、戦艦らしさの少ない貨物船をうまくデザインし、決定稿や模型制作のための図面などを制作した。
舞台の裏側 舞台美術:アンソニー・フレドリクソン
アンソニー・フレドリクソンは『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』の100話以上のエピソードで舞台美術を手がけた。彼は工夫を凝らしたアイデアを用いて記憶に残るいくつものセットを生み出してきた。
2009年3月3日(火)
73
隔週刊 2009/3/31
1990円(税込)


  
副長・副司令官 艦長や司令官を支える、ファーストオフィサーが中心となるエピソード、3作品を収録。
【ENT】"Impulse"『幽霊船』
【ENT】"Home"『ヒーローたちの帰還』
【TOS】"Mirror, mirror"『イオン嵐の恐怖』
舞台の裏側 ティムールのデザイン
『スタートレック:エンタープライズ』の8番目のエピソードには、今まで見たことのないバルカンの大型宇宙船が姿を現した。スタートレックには長い歴史があるにもかかわらず、バルカン人の宇宙船はそれまでほとんど登場していなかった。デザインにあたってイラストレーターのダグ・ドレクスラーは、『宇宙大作戦』の美術監督を務めたマット・ジェフリーズのスケッチからヒントを探した。
インタビュー レナード・ニモイ
地球人とバルカン人のハーフであるスポックについて、レナード・ニモイよりも詳しい者はいないだろう。レナードはジーン・ロッデンベリー[制作総指揮]の言葉に基づき、複雑で魅力的なキャラクターを作り上げ、脚本によってキャラクターの連続性が損なわれないよう努力した。
2009年3月17日(火)
74
隔週刊 2009/4/14
1990円(税込)


  
艦隊のクルー 宇宙艦隊のクルーが中心となる3つのエピソード。
【ENT】"Horizon"『兄弟の地平』
【TOS】"Shore Leave"『おかしなおかしな遊園惑星』
【VOY】"Drive"『愛の危機』
舞台の裏側 クリンゴン・バード・オブ・プレイのデザイン
スタートレックの歴史において非常に重要な位置を占める宇宙船、クリンゴン・バード・オブ・プレイは映画『スタートレック3 ミスター・スポックを探せ!』でデビューした。猛禽を意味するこのたくましい船は、美術監督のニロ・ロディスと模型製作者のビル・ジョージによって生み出された。
インタビュー アンソニー・モンゴメリー
宇宙艦隊の最新鋭艦、エンタープライズNX-01のクルーの中で、トラヴィス・メイウェザー少尉は最も経験豊かな宇宙旅行者だった。他のキャラクターに比べ、前面に出て活躍する機会は少なかったが、「本当に素晴らしい経験だった。」と語るアンソニー・モンゴメリーに、宇宙育ちのメイウェザーが果たした役割を振り返ってもらった。
2009年3月31日(火)
75
隔週刊 2009/4/28
1990円(税込)


  
艦隊のクルー 宇宙艦隊のクルーが中心となる3つのエピソード。
【TNG】"The Loss"『失われたテレパシー』
【TNG】"The Game"『エイリアン・ゲーム』
【VOY】"Timeless"『過去を救いに来た男』
舞台の裏側 視覚効果
『新スタートレック』の視覚効果は、劇場用映画の高い品質をテレビシリーズに持ち込んだ、画期的なものだった。今回は第1シーズンの視覚効果を手がけたスタッフに、膨大な作業やコストの困難を乗り越え、どのようにしてフィルムとビデオの長所を組み合わせて素晴らしい映像を作り上げていったのかを語ってもらった。
舞台の裏側 センサーを理解する
21世紀の現代において、我々の宇宙を調査し、観測し、情報を集めて知識を得るために多種多様なセンサーが使われている。人間の感覚を電子機器によって再現し、発展させた人工的なセンサーの機能を把握するにはまず、センサーが感知する対象についてよく理解する必要があるだろう。

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パートワーク解説
隔週刊 ベストエピソード コレクション

 

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