ベストエピソードコレクション
既刊号リスト – 76〜100

[ 1〜25 | 26〜50 | 51〜75 | 76〜100 | 101〜125 | 126〜135 ]

パッケージ表紙発売日 / 号 / 価格DVDテーマ / 収録タイトル・マガジン 主な内容
2009年4月14日(火)
76
隔週刊 2009/5/12
1990円(税込)


  
艦隊のクルー 宇宙艦隊のクルーが中心となる3つのエピソード。
【TOS】"Spectre of the Gun"『危機一髪! OK牧場の決闘』
【TNG】"Journey's End"『新たなる旅路』
【VOY】"Nightingale"『偽りのナイチンゲール』
舞台の裏側 U.S.S.エンタープライズNCC-1701-Eのデザイン
映画『スタートレック ファーストコンタクト』で、イラストレーターのジョン・イーブスは新しいエンタープライズをデザインするという一生に一度のチャンスを与えられた。脚本にはU.S.S.エンタープライズNCC-1701-Eはボーグと戦うために設計された、より高性能で高速な宇宙船と記されており、ジョンはどこに注目しても速そうに見えるように、流線形で高速な力強い船にしようと決意した。
インタビュー エリック・メンヤック
エリック・メンヤックは『新スタートレック』(TNG)でウェスリー・クラッシャーの類い稀な才能を見抜く、謎めいた宇宙の旅人を演じた。家族のために安定した生活を手に入れようと俳優業を退いた今でも『宇宙大作戦』とそのシリーズのファンだと話すエリックに、TNG出演当時の思い出を語ってもらった。
2009年4月28日(火)
77
隔週刊 2009/5/26
1990円(税込)


  
クリンゴン クリンゴン人、クリンゴン帝国が中心となるエピソード。
【ENT】"Affliction"『クリンゴンの苦境』
【ENT】"Divergence"『優生クリンゴン』
【TOS】"Errand of Mercy"『クリンゴン帝国の侵略』
舞台の裏側 クリンゴン・バトル・クルーザーのデザイン
クリンゴン・バトル・クルーザーのデザインは、そのプラスチックモデルの発売と深い関係がある。美術監督のマット・ジェフリーズが、デザイン上のモチーフなどについて、多くのスケッチ画像や採用されなかったバリエーションとともに語ってくれた。
インタビュー ジョン・コリコス
ジョン・コリコスは、シェイクスピア俳優として多くの人々から賞賛された並外れた人物だが、スタートレックのファンにとっては、番組に初めて登場したクリンゴンであるコール司令官を演じた俳優として知られている。ジョンは、2000年3月6日に惜しくもこの世を去ってしまったが、我々は彼のことを永遠に忘れないだろう。
2009年5月12日(火)
78
隔週刊 2009/6/9
1990円(税込)


  
ドクター 医学知識だけではなく多彩な能力を持つ、宇宙艦隊のドクターたちのエピソード。
【TNG】"Sub Rosa"『愛の亡霊』
【DS9】"Doctor Bashir, I Presume?"『ジュリアンの秘密』
【VOY】"Renaissance Man"『偽りのクルー』
舞台の裏側 脚本家が振り返る『スタートレック:ヴォイジャー』
『スタートレック:ヴォイジャー』の脚本家たちに、登場するキャラクターの好みや時間をかけて掘り下げたかった事柄など、番組への思いと7年間におよぶデルタ宇宙域の旅の個人的な見所について語ってもらった。
舞台の裏側 生命体8472ができるまで
スタートレックにおいては、配役は困難を極める。なぜなら、異星人役にぴったりな俳優など、ほとんどいないからだ。『スタートレック:ヴォイジャー』で登場した生命体8472は呼吸し、生きているかのように見えるかもしれない。しかし実際には、CGアーティストのジョン・テスカがカリフォルニアのファンデーション・イメージング社で作成したデジタルアニメーションだった。
2009年5月26日(火)
79
隔週刊 2009/6/23
1990円(税込)


  
ドクター 医学知識だけではなく多彩な能力を持つ、宇宙艦隊のドクターたちのエピソード。
【ENT】"Doctor's Orders"『フロックス船長の孤独』
【TOS】"For the World is Hollow and I have Touched the Sky"『宇宙に漂う惑星型宇宙船』
【TOS】"The Empath"『恒星ミナラの生体実験』
舞台の裏側 タイプ12シャトルクラフトのデザイン
『スタートレック:ヴォイジャー』の第2シーズン、イラストレーターのリック・スターンバックは宇宙艦隊のシャトルのデザインを見直し、ジェインウェイ艦長が乗るスマートな新型シャトルをデザインするチャンスを与えられた。美術部門に“高速艇”と呼ばれたこのシャトルは、デザインの飛躍的進化を遂げることになる。
トリビュート デフォレスト・ケリー
1999年6月11日、『宇宙大作戦』のドクター・レオナルド・H・マッコイ役でおなじみのデフォレスト・ケリーがこの世を去った。スタートレックに登場するキャラクターの中でも、マッコイという最も人間的で、最も思いやりがあり、そしておそらく最も人々に愛された人物を演じたデフォレストの生涯を、彼を慕う多くの友人や仕事仲間の言葉と共に振り返る。
2009年6月9日(火)
80
隔週刊 2009/7/7
1990円(税込)


  
艦隊のクルー 宇宙艦隊のクルーを中心に展開する、3つのエピソード。
【TOS】"Plato's Stepchildren"『キロナイドの魔力』
【TNG】"Face of the Enemy"『ロミュラン帝国亡命作戦』
【DS9】"The Assignment"『ケイコのために』
舞台の裏側 最高の衣装
衣装デザイナーのロバート・ブラックマンとその部下たちは7年間、毎週登場するデルタ宇宙域の異星人のためにさまざまな衣装を用意した。この記事では、ロバートが生み出したひときわ興味深い衣装の数々を振り返る。
舞台の裏側 ディープ・スペース9のデザイン
今回は宇宙ステーション、ディープ・スペース9の内部に納得のいく異星らしい環境を作り上げるという難しい作業について、プロダクションデザイナーのハーマン・ジマーマンに語ってもらった。
2009年6月23日(火)
81
隔週刊 2009/7/21
1990円(税込)


  
カーデシア カーデシアの種族や文化にかかわる3つのエピソードを収録。
【TNG】"The Wounded"『不実なる平和』
【TNG】"Cardassians"『戦慄のカーデシア星人』
【VOY】"Nothing Human"『寄生生命体の恐怖』
舞台の裏側 ヒロージェンの宇宙船デザイン
『スタートレック:ヴォイジャー』の第4シーズン、『プロメテウスの灯を求めて』において、ヒロージェンの宇宙船が初登場した。それから3年後の『裏切られたホログラム革命』にいたる間に、ヒロージェンの宇宙船は種類が増え、さらには彼らの宇宙ステーションも登場した。
インタビュー ケーシー・ビッグス:ダマール役
『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』でダマールを4年間演じたケーシー・ビッグスは、冷酷なカーデシア人将校をドミニオン戦争の英雄へと変身させるチャンスを得た。
2009年7月7日(火)
82
隔週刊 2009/8/4
1990円(税込)


  
未知の生命体 未知の生命体や異星人との接触をテーマにした3作品を収録。
【ENT】"Vox Sola"『漂流生命体の叫び』
【TOS】"Charlie X"『セイサス星から来た少年』
【TNG】"Conspiracy"『恐るべき陰謀』
舞台の裏側 エンタープライズのフェイズ砲とグラップラーのデザイン
上級イラストレーターのダグ・ドレクスラーによれば、ユニークな存在であるエンタープライズNX-01の船体にはたくさんのハッチがあり、スイスのアーミーナイフのように内部に収納されたさまざまな装備を展開することができる。フェイズ砲とグラップラーもそうした特徴的なデザインの装備の一部である。
舞台の裏側 ヴィジャー:命ある機械
『劇場版スタートレック』を手がけた最初の視覚効果制作会社、ロバート・エイブル&アソシエイツは、それまで映画のスクリーンに登場したことのない、特異な存在を生み出した。彼らが作り上げたヴィジャーは謎に満ちており、ほとんど宗教的でさえあった。
2009年7月21日(火)
83
隔週刊 2009/8/18
1990円(税込)


  
テクノロジー 宇宙艦隊やその他の種族のテクノロジーに焦点を定めた3つのエピソード。
【ENT】"Dead Stop"『謎の自律浮遊基地』
【TOS】"Dagger of the Mind"『悪魔島から来た狂人』
【TNG】"The Arsenal of Freedom"『生き返った死の宇宙商人』
舞台の裏側 ティム・アールズ[セットデザイナー]
『スタートレック:ヴォイジャー』の第6シーズンから第7シーズンにかけてセットデザイナーを務めたティム・アールズに、いかにして撮影用セットに生命を吹き込んでいったかを語ってもらった。
舞台の裏側 U.S.S.イクワノックスのデザイン
ランサム艦長が指揮を執るノヴァ級宇宙船、U.S.S.イクワノックスNCC-72381は、デルタ宇宙域を乗り切るには装備が不足した小型の科学調査船だった。だが、そのデザインは非常に強力な宇宙船、U.S.S.ディファイアントNX-74205の初期のバージョンであるディファイアント・パスファインダーにもとづいている。
2009年8月4日(火)
84
隔週刊 2009/9/1
1990円(税込)


  
フェレンギ どん欲な拝金主義者であるフェレンギ人にまつわる、3つのエピソード。
【ENT】"Acquisition"『獲物たちの罠』
【DS9】"Prophet Motive"『新・金儲けの秘訣』
【DS9】"Family Business"『クワークの母』
舞台の裏側 素晴らしきフェレンギ
『スタートレック:エンタープライズ』の第1シーズン後半、24世紀においてひときわなじみ深い種族であるフェレンギ人が、シリーズに驚きの初登場を果たした。今回は『獲物たちの罠』で宇宙艦隊と初めて遭遇するフェレンギ人として起用され、白紙の状態から自由に演じる事ができたという俳優4人のインタビューをお送りする。
舞台の裏側 天体観測室のデザイン
映画『スタートレック ジェネレーションズ』に登場したU.S.S.エンタープライズNCC-1701-Dの天体観測室は、周囲360度に銀河系の星図を映し出す大掛かりなものだった。それはプロダクションデザイナーのハーマン・ジマーマン率いるチームがこれまでに手がけた中でも、最も印象深いセットのひとつになった。
2009年8月18日(火)
85
隔週刊 2009/9/15
1990円(税込)


  
異常現象 人類未踏の地に待ち受ける、想像を絶する異常な現象をテーマとした3つのエピソード。
【ENT】"Singularity"『三重星系の誘惑』
【TNG】"Night Terrors"『謎めいた狂気』
【VOY】"電磁空間アレース4"『電磁空間アレース4』
舞台の裏側 トリコーダーのデザイン
1960年代、『宇宙大作戦』がはじまった当初から、測定器具の進歩の末に生まれた装置であるトリコーダーは番組の重要な一部だった。20年後、『新スタートレック』の制作がはじまると、リック・スターンバックは新しいバージョンのトリコーダーをデザインする機会を与えられた。
インタビュー ブライアン・フラー:脚本家
ブライアン・フラーは『スタートレック:ヴォイジャー』の途中から最終第7シーズンにかけて、脚本スタッフとして参加し、『心の傷を越えて』『新生ボーグの悲劇』といった、シリーズでもひときわ独創的なエピソードを何本も手がけた。今回はヴォイジャーのキャラクターとその魅力について語ってもらった。
2009年9月1日(火)
86
隔週刊 2009/9/29
1990円(税込)


  
クリンゴン クリンゴン人、クリンゴン帝国が中心となるエピソード3本を収録。
【ENT】"Sleeping Dogs"『名誉に生きる者』
【TOS】"Day of the Dove"『宇宙の怪! 怒りを喰う!?』
【DS9】"Blood Oath"『血の誓い』
宇宙艦隊テクニカル・データベース イントレピッド級宇宙船
多くの資料には、イントレピッド級宇宙船開発プロジェクトは2361年7月4日にはじまったと記されている。銀河系での紛争の火種が増え、様々なタイプの恒星間宇宙船やシャトルが必要になると考えた宇宙艦隊のノブオ・イマガワ提督は、ユートピア・プラニシア造船所の技術スタッフの集まりで、より高速の新しい恒星間宇宙船を開発すると宣言した。
インタビュー ニコール・デボア:エズリ・ダックス役
長く続いているテレビ番組の最後の年になって、メインキャラクターの役柄を引き継ぐのは大変な仕事だ。だが、カナダ生まれの女優、ニコール・デボアは、演劇の才能を生かし、エズリ・ダックスが持つ8人の人格をすぐに把握し、ディープ・スペース9での人生を楽しんだ。
2009年9月15日(火)
87
隔週刊 2009/10/13
1990円(税込)


  
滅びた文明 かつて栄えた文明にまつわる3つのエピソードを収録。
【ENT】"Terra Nova"『植民星テラ・ノヴァの謎』
【TOS】"Return to Tomorrow"『地底160キロのエネルギー』
【TNG】"The Last Outpost"『謎の宇宙生命体』
舞台の裏側 ジェームズ・コンウェイ:監督
スタートレックのベテラン監督であるジェームス・コンウェイは、『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』の第5シーズン以降、しばらく番組を離れていた。しかし、新シリーズ『スタートレック:エンタープライズ』の第1話を成功させるには、以前にスタートレックの監督をしていた経験が必要であり、リック・バーマン[製作総指揮]の要請でスタジオに復帰することとなった。
舞台の裏側 ILM:視覚効果
映画『スタートレック2 カーンの逆襲』の視覚効果を手がけたILMは、プロデューサーのロバート・サリンが望んだ映像を見事に実現した。彼らは、1作目『劇場版スタートレック』とは比較にならないほどの低予算の枠内で、新しい宇宙船の模型を組み立て、水と絵の具でムタラ星雲の映像を作るなど、素晴らしい宇宙空間の映像を生み出した。
2009年9月29日(火)
88
隔週刊 2009/10/27
1990円(税込)


  
テクノロジー 宇宙艦隊やその他の種族のテクノロジーに焦点を定めた3つのエピソード。
【TNG】"The Quality Of Life"『機械じかけの小さな生命』
【DS9】"Armageddon Game"『最終兵器解体の陰謀』
【VOY】"Prototype"『ユニット3947』
舞台の裏側 スコーピオンのデザイン
映画『スタートレック ネメシス』でピカードとデータがシミターから脱出する際に使用した、スコーピオン級攻撃艇は非常にダイナミックな活躍を見せた。イラストレーターのジョン・イーブスは、初登場となるレムス人の攻撃艇をデザインするにあたり、20世紀のジェット戦闘機とサソリを参考にしたと語る。
舞台の裏側 『まんが宇宙大作戦』
『宇宙大作戦』(TOS)が打ち切りになった4年後、TOSは再びテレビの画面に復活した。それは土曜日朝の時間帯に放映される、子ども向けのアニメーション作品だったが、原作者がプロデューサーを担当し、TOSのオリジナル俳優が声を演じた完璧な組み合わせだった。
2009年10月13日(火)
89
隔週刊 2009/11/10
1990円(税込)


  
ロミュラン 長きに渡り惑星連邦と敵対してきた狡猾なベータ宇宙域の種族、ロミュランに関わるエピソード。
【ENT】"Babel One"『バベル1号星』
【ENT】"United"『ロミュランの陰謀』
【ENT】"The Aenar"『氷窟の民』
舞台の裏側 『スタートレック:エンタープライズ』の視覚効果
『スタートレック:エンタープライズ』の視覚効果スーパーバイザーを務めたミッチ・サスキンは1話おきにエピソードを受け持った。番組の1年目、彼は星雲から宇宙船までありとあらゆる視覚効果を生み出し、銀河系探査に旅立ったエンタープライズのクルーを何度もエキゾチックな異星へと連れて行った。
舞台の裏側 ロミュラン帝国
映画『スタートレック ネメシス』では、ロミュラスとレムスの関係について多くの事実が明らかになった。しかし、スタートレックに登場するもっとも古い悪役であるロミュラン人が初めて紹介されてから40年以上が過ぎても、彼らの歴史と社会にはいまだ我々には理解しがたい部分が多い。
2009年10月27日(火)
90
隔週刊 2009/11/24
1990円(税込)


  
未知の生命体 スタートレックシリーズならではの、未知の生命体や異星人との接触をテーマにした3作品を収録。
【TNG】"Where Silence Has Lease"『闇の住人』
【TNG】"Evolution"『進化の刻印』
【VOY】"The Swarm"『ドクターのオーバーロード』
舞台の裏側 『新スタートレック』第2シーズンの衣装
衣装デザイナー、デュリンダ・ウッドは『新スタートレック』の第2シーズンに番組に参加した。今回の記事では、聖書の時代から現代まで幅広い衣装を手がけてきたデュリンダに、なじみのない24世紀のレギュラーキャラクターの衣装をデザインした経験を語ってもらった。
インタビュー スーザン・ギブニー:リア・ブラームス博士役、エリカ・ベンティーン役
女優のスーザン・ギブニーは、『新スタートレック』でジョーディ・ラフォージの恋愛相手であるリア・ブラームス博士を演じ、強い印象を残した。その後、『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』にも出演した彼女は、『スタートレック:ヴォイジャー』の重要なキャラクターを演じる候補に挙げられ、パイロットエピソード(見本版)で様々な衣装やメイクで撮影を行うことになった。
2009年11月10日(火)
91
隔週刊 2009/12/8
1990円(税込)


  
異なる現実 今ある現実と異なる世界を描いたエピソード 3作品を収録。
【ENT】"Twilight"『留められない記憶』
【TOS】"The Alternative Factor"『二つの宇宙』
【DS9】"Resurrection"『聖者の復活』
舞台の裏側 プロダクションデザイン:リチャード・ジェームスと『新スタートレック』第2シーズン
ハーマン・ジマーマンの後任として、彼の仕事仲間だったリチャード・ジェームスが、『新スタートレック』の第2シーズン、プロダクションデザイナーを務めた。リチャードは番組の美術部門を率い、さらに新しい世界を構築していった。
インタビュー ハンス・ベイムラー:脚本家
『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』(DS9)の制作チームに加わったとき、脚本家のハンス・ベイムラーはすでにスタートレックでいくつもの作品を手がけた経験を持っていた。しかし、制作総指揮のアイラ・スティーブン・ベアの指揮下に入った彼は、DS9が以前のシリーズよりもさらに高度で難しい内容だと気づき、番組に参加した初日から最後の日にいたるまで、仕事をこなすために自分のすべてを捧げることとなった。
2009年11月24日(火)
92
隔週刊 2009/12/22
1990円(税込)


  
悪役・敵役 主人公たちの前に立ちふさがる、印象的な悪役・敵役が登場する3作品を収録。
【TOS】"The Squire of Gothos"『ゴトス星の怪人』
【TNG】"Skin of Evil"『悲しみの星に消えたターシャ』
【DS9】"The Passenger"『宇宙囚人バンティカ』
舞台の裏側 『新スタートレック』第2シーズンの衣装
『新スタートレック』の第2シーズン、番組は高品質な衣裳とメイキャップを維持し続けた。衣装デザイナーとして参加したデュリンダ・ウッドは、『無言の調停者』に登場した異星人から、『新たなる息吹』のアイルランド風の農民にいたるまで、さまざまな衣装をデザインした。そしてホロデッキを題材にした『ホログラムデッキの反逆者』は彼女にとって最初の大きな難問となった。豊富なスケッチや写真を交えながら当時を振り返る。
インタビュー ブレント・スパイナー:データ役
ブレント・スパイナーは初めて構成に参加した『新スタートレック』のキャストによる最後の映画『スタートレック ネメシス』を振り返り、物語での自分の役割と自分の分身であるアンドロイドのデータ少佐の未来を語った。
2009年12月8日(火)
93
隔週刊 2010/1/4
1990円(税込)


  
ボーグ 他の種族を同化することで勢力を拡大する機械化された種族、ボーグが中心となるエピソードを収録。
【ENT】"Regeneration"『覚醒する恐怖』
【TNG】"I, Borg"『ボーグ“ナンバー・スリー”』
【VOY】"Collective"『遺棄されたボーグ』
舞台の裏側 『ボーグ暗黒フロンティア計画』の詳細
『ボーグ暗黒フロンティア計画』は、『スタートレック:ヴォイジャー』シリーズ中、屈指のスケールで描かれた2時間エピソードだ。この作品で初めて、ボーグ領域の中枢部が明らかになり、セブン・オブ・ナインはボーグ・クイーンと対面することになった。
インタビュー クリフ・ボール:[監督]
ファン投票で必ず上位に選ばれる傑作、『浮遊機械都市ボーグ』を手がけたのは、『新スタートレック』(TNG)のベテラン監督、クリフ・ボールだった。この作品の成功がTNGという番組の進むべき道を決め、その方向性は最終回『永遠への旅』まで保たれた。彼はTNGの前半3シーズンで10本の作品を担当している。
2009年12月22日(火)
94
隔週刊 2010/1/18
1990円(税込)


  
クリンゴン クリンゴン人、クリンゴン帝国が中心となるエピソード3作品を収録。
【ENT】"Marauders"『招かれざる訪問者』
【TNG】"Rightful Heir"『クリンゴン神カーレスの復活』
【DS9】"The Sword of Kahless"『カーレスの剣』
舞台の裏側 バトラフのデザイン
スタートレックシリーズの視覚効果プロデューサーを務めるダン・カリーは、番組で使われるさまざまな武器のデザインもおこなってきた。ダンはずっと前から、幅広い武術に関心を抱いており、かなりの経験を積んできた。スタートレックを象徴する武器のひとつ、バトラフを生み出したのも彼だった。彼が手がけたクリンゴンのバトラフやカーレスの剣はとりわけ有名になった。
インタビュー J・G・ハーツラー:マートク役
J・G・ハーツラーこと、ジョン・ガーマン・ハーツラーはクリンゴンのマートク将軍を演じ、『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』の中でも有数の人気を誇るゲスト俳優となった。番組の終了後、マートクを演じた当時の思い出を振り返ってもらった。
2010年1月4日(月)
95
隔週刊 2010/2/2
1990円(税込)


  
スペースバトル SFの醍醐味、宇宙での戦いが中心となるエピソード3作品を収録。
【ENT】"The Expanse"『帰還なき旅』
【TOS】"The Doomsday Machine"『宇宙の巨大怪獣』
【TNG】"Peak Performance"『限りなき戦い』
舞台の裏側 『スタートレック 叛乱』デザイナー日誌
プロダクションデザイナーであるハーマン・ジマーマンは、初めてスタートレック映画に関わってから5作目となる『スタートレック 叛乱』で、日誌をつけることにした。彼は最初の打ち合わせから撮影に至るまで、映画の進捗状況を記録していた。
インタビュー リカルド・デルガド:[イラストレーター]
リカルド・デルガドは、映画業界に入りすぐに優秀で創造性豊かなイラストレーターとして名声を確立した。彼が最初に目覚ましい動きをしたのは『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』(DS9)であり、その後映画『スタートレック ファーストコンタクト』も担当している。彼のアイデアに満ちたイラストは、スタートレックで最も素晴らしい撮影用セットや驚くべきビジュアルを生み出すことに貢献した。
2010年1月19日(火)
96
隔週刊 2010/2/16
1990円(税込)


  
フェレンギ どん欲な拝金主義者であるフェレンギ人にまつわる、3つのエピソード。
【TNG】"Ménage à Troi"『愛なき関係』
【DS9】"Bar Association"『ロムの反乱』
【VOY】"False Profits"『救世主フェレンギ』
舞台の裏側 『スタートレック 叛乱』デザイナー日誌(2)
映画『スタートレック 叛乱』の撮影が間近に迫り、ハーマン率いるチームはバクーの村の建設に取りかかった。しかしロケ地のカリフォルニアは、思い描いたような晴天とは反対にあまりにも雨が多く、スタッフは自然に圧倒されそうになった。
インタビュー アーロン・アイゼンバーグ:ノーグ役
『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』に登場する最年少のフェレンギ人であるノーグは、叔父のクワークひいてはフェレンギ社会と戦い、宇宙艦隊士官への道を進んだ。今回は、ノーグ役のアーロン・アイゼンバーグに彼が7年間にわたって演じ、ただのイタズラ好きな子供から尊敬すべき宇宙艦隊士官の大人へと成長したキャラクターについて語ってもらった。
2010年2月2日(火)
97
隔週刊 2010/3/2
1990円(税込)


  
滅びた文明 かつて栄えた文明にまつわる3つのエピソードを収録。
【TNG】"Contagion"『埋もれた文明』
【TNG】"Booby Trap"『メンサー星人の罠』
【DS9】"Dramatis Personae"『反逆のテレパス・エネルギー』
舞台の裏側 ハイポスプレーのデザイン
『新スタートレック』の美術部門に参加したイラストレーターのリック・スターンバックが最初に手がけた仕事のひとつは、ハイポスプレーのデザインをやり直すことだった。この医療機器は『宇宙大作戦』の放送が始まる前にその原理が発見され、現実世界でも同じ役割を果たす機器が登場していた。
インタビュー トレイシー・トーメ:[脚本家]
脚本家のトレイシー・トーメにとって、『新スタートレック』の第1シーズンは文句なしの成功だった。彼は『宇宙空間の名探偵』でディクソン・ヒルを生み出し、『恐るべき陰謀』では惑星連邦を破滅させかけた。第2シーズンにおいて、彼はより挑戦的で風変わりな内容の番組を作り、キャラクターを成長させようとした。
2010年2月16日(火)
98
隔週刊 2010/3/16
1990円(税込)


  
タイムトラベル 異なる時空へのタイムトラベルにまつわるエピソード。
【ENT】"Carpenter Street"『デトロイト2004』
【TOS】"Tomorrow is Yesterday"『宇宙暦元年7・21』
【TNG】"Time Squared"『戦慄の未来』
舞台の裏側 『劇場版スタートレック』ディレクターズ・エディションの視覚効果
視覚効果スーパーバイザーのダレン・R・ドクターマン率いるチームは、ロバート・ワイズ監督の当初の計画通りに『劇場版スタートレック』を完成させる仕事を与えられた。チームは、映画制作当時には不可能だった視覚効果を実現し映像化した。
インタビュー ジョン・サヴェージ:ルドルフ・ランサム役
『スタートレック:ヴォイジャー』の『異空生命体を呼ぶ者達(前後編)』で、ルドルフ・ランサム艦長は短くも劇的な登場を果たした。キャスリン・ジェインウェイ艦長は、宇宙艦隊の一線を越えて艦隊の誓いを破った彼の行動を阻止するべくギリギリの決断を迫られた。今回は俳優のジョン・サヴェージに、自分が演じたランサム役について語ってもらった。
2010年3月2日(火)
99
隔週刊 2010/3/30
1990円(税込)


  
未知の生命体 スタートレックシリーズならではの、未知の生命体や異星人との接触をテーマにした3作品を収録。
【TNG】"Tin Man"『孤独な放浪者』
【DS9】"The Forsaken"『機械じかけの命』
【VOY】"Demon"『人を呼ぶ流動生命体』
舞台の裏側 スタートレックの新世界
『新スタートレック』は新しい時代を舞台に、新しいクルー、そして新しい宇宙船が登場する。それらのデザインも、これまでのシリーズとは違った独創的なものが求められていた。制作者と脚本家が俳優を選び、脚本に取り組む一方で、新しい世界を構築するために素晴らしい才能を持つスタッフが集まった。
インタビュー ケネス・ビラー:[制作総指揮]
『スタートレック:ヴォイジャー』の最終第7シーズン、ケネス・ビラーは製作総指揮の地位を引き継ぎ、番組の舵取りを任された。それは長い旅をどう終わらせるかという問題との戦いだった。今回はケネスに番組最後のシーズンを振り返ってもらい、その内容について語ってもらった。
2010年3月16日(火)
100
隔週刊 2010/4/13
1990円(税込)


  
ロミュラン 長きに渡り惑星連邦と敵対してきた狡猾なベータ宇宙域の種族、ロミュランに関わるエピソード。
【TNG】"The Neutral Zone"『突然の訪問者』
【TNG】"The Mind’s Eye"『裏切りの序曲』
【TNG】"The Next Phase"『転送事故の謎』
舞台の裏側 プロダクションデザイン『新スタートレック』第3シーズン
『新スタートレック』の第3シーズン、プロダクションデザイナーのリチャード・ジェームスは撮影用セットを更新し、南カリフォルニアのロケ地を異星の地表へと変貌させた。また、番組で使われる撮影用セットや小道具にわずかながら重要な変更が加えられた。深いきずなで結ばれたチームは、脚本家の文章を映像化することに没頭していった。
インタビュー デニス・クロスビー:ターシャ・ヤー役、シーラ役
ターシャ・ヤーは『新スタートレック』の第1シーズンにおけるレギュラーキャラクターだったが、アルマスとの遭遇で命を落とした。今回のインタビューではターシャを演じたデニス・クロスビーに、U.S.S.エンタープライズNCC-1701-Dの保安部長の役柄を振り返ってもらった。デニスはターシャの中に欠点や弱さ、不安定さを見出していた。そしてそんな彼女を演じることに魅力を感じていたという。また、デニスは『宇宙大作戦』を好んで見ていたため、『新スタートレック』に出演できることを喜んだと語る。

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パートワーク解説
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