2011年5月31日創刊、広島県で試験販売された「週刊スタートレック エンタープライズDをつくる」の既刊号ガイドです。
創刊号から5号までは週刊でしたが、6号からは隔週刊となり、7号で休刊しています。6号と7号はパッケージタイトルから「週刊」の文字が消えています。
創刊号はフリップ型パッケージを採用していて、第2号と第3号は見開きパッケージ、第4号以降は簡易パッケージになりシュリンク包装されていました。
[ 既刊号 | 未発売号 ]
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[ STEP-BY-STEP | COVER GALLERY | BLUEPRINTS ]
外箱 / マガジン | 発売日 / 号 / 定価 | 今号の内容 | 今号のパーツ / ブループリント |
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扉付き化粧箱 シリーズガイド 巻頭に16ページ | 2011年5月31日(火) 1 創刊号 2011/6/7・14 合併号 創刊号 特別価格 790円(税込) 全員プレゼント 追加用バインダー 発売予告 | シリーズガイド SG1-SG2 SG3-SG5 SG6-SG7 SG8-SG9 SG10-SG11 SG12-SG13 SG14-SG15 SG16 デッキツアー FILE 01-1 CARD 1 第1デッキ 第1デッキのツアーへといざないます。メイン・ブリッジ、観察ラウンジ、艦長作戦室の内部と、そこに使われているシステムやテクノロジーを明らかにします。 鑑内システム FILE 02-1 CARD 4 コン・ステーション コン(航行制御)・ステーションの機能と使い方を図解を交えて説明します。宇宙艦隊のギャラクシー級宇宙船の操縦法が分かります。 装置のテクノロジー FILE 03-1 CARD 4 光子魚雷 光子魚雷はエンタープライズの主要な武器のひとつです。光子魚雷の内部構造と任務に応じた使用方法を解説します。 恒星日誌 FILE 04-2 CARD 1 パート5(41153.7〜) 開発、建造、就役、そして、現在進行中の任務まで、エンタープライズが人類未踏の宇宙に勇敢に航海した物語を掲載します。 スタートレック・メモリーズ FILE 05-1 CARD 2 ジョナサン・フレイクス 「新スタートレック」で、ウィリアム・T・ライカー中佐を演じた俳優が、その役を獲得したオーディションについて語ります。 ステップ・バイ・ステップ - 1号のパーツと作業 今号ではパーツの組み立ては行わないので、パーツの確認が中心 1. 円盤部外壁上面中央部 2. 第2デッキ外周部 3. 第1デッキ 表紙ギャラリー 就役前の試験航行で地球を訪れ、地球の周回軌道上にある造船ドックに入って点検を受けているU.S.S.エンタープライズ NCC-1701-D。 ブループリント Sheet 043 船体外観(上面図) | 英語版カード 表裏 |
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見開き | 2011年6月7日(火) 2 2011/6/21 1,590円(税込) | デッキツアー FILE 01-1 CARD 2 第2デッキ 第1デッキにあるブリッジ・モジュールの下部構造物や脱出ポッドが収納され、上級士官が暮らす船室がいくつも設けられている第2デッキの詳細を紹介。 鑑内システム FILE 02-1 CARD 2 艦長席 エンタープライズの指揮官が座るブリッジ中央の艦長席の進化をたどると同時に、艦長がこのイスに座ったまま、どのようなことができるのかがわかる。 装置のテクノロジー FILE 03-5 CARD 6 脱出ポッド エンタープライズの船全体が大惨事に襲われたとき、クルーは脱出ポッドで避難する。ASRV(自律的生存救助船)とも呼ばれる脱出ポッドの構造や機能を解説。 恒星日誌 FILE 04-2 CARD 2 パート6(41209.2〜) 宇宙暦41209.2から宇宙暦41235.32にかけて起きた重要な出来事に関連する、エンタープライズの詳細な行動が記録された恒星日誌を掲載。 スタートレック・メモリーズ FILE 05-2 CARD 4 ピーター・ローリットソン(製作補) 『新スタートレック』で制作補を務めたピーター・ローリットソンが、テレビ番組として復活を遂げたスタートレック制作初期の苦労を振り返る。 ステップ・バイ・ステップ - 2号のパーツと作業 1号のパーツと組み合わせて、第1~第3デッキを重ねて立体的に観賞 1. 第2デッキ中央部 2. 第3デッキ外周部 3. 第3デッキ中央部 4. 第4デッキ中央部 5. 円盤部貨物用エレベーターシャフトx2 表紙ギャラリー 通常空間を航行中のU.S.S.エンタープライズ NCC-1701-Dを船体正面下方から見上げた様子。円盤部下面の複雑なアズテック・パターンや最下部にドッキングした艦長専用艇クストーが確認できる。 ブループリント Sheet 002 第2デッキ 特別付録 特製リングバインダー 1個 | 英語版カード 表裏 |
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見開き | 2011年6月14日(火) 3 2011/6/28 1,590円(税込) 定期購読と 全員プレゼント | デッキツアー FILE 01-1 CARD 4 第4デッキ 第4デッキの中心は大きな第1シャトル格納庫である。転送機を使わずに移動する人員や貨物の主要なターミナルとして機能している。 鑑内システム FILE 02-1 CARD 1 指揮部門 指揮部門は、与えられた任務に関する意思決定能力を持ち、船あるいはその特定の設備の専門家で、部門もしくは部下を直接監督する役割を持つ士官により構成されている。 装置のテクノロジー FILE 03-1 CARD 44 ジェフリー・チューブ ジェフリー・チューブは、宇宙船の運営に欠かせない、たくさんのシステムや設備のメンテナンス、修理に利用されている作業用通路。船の至る所にのびている。 恒星日誌 FILE 04-2 CARD 3 パート7(41294.5〜) 宇宙暦41263.1から宇宙暦41294.5にかけて起きた重要な出来事に関連する、エンタープライズの詳細な行動が記録された恒星日誌を掲載。 スタートレック・メモリーズ FILE 05-2 CARD 7 マイケル・ウェストモア(メーキャップ・スーパーバイザー) 長年、スタートレックのメーキャップ・スーパーバイザーを務めたマイケル・ウェストモアが『新スタートレック』初期の苦労を振り返る。 ステップ・バイ・ステップ - 3号のパーツと作業 1号、2号のパーツと組み合わせて、第1~第4デッキを重ねて仮組みが可能 1. 第4デッキ左舷側 2. 第4デッキ右舷側 3. 円盤部デッキの支柱1 4. 円盤部デッキの支柱2x2 表紙ギャラリー U.S.S.エンタープライズ NCC-1701-Dの円盤部上面からの様子。 ブループリント Sheet 004 第4デッキ | 英語版カード 表裏 |
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シュリンク包装 | 2011年6月21日(火) 4 2011/7/5 1,590円(税込) | デッキツアー FILE 01-1 CARD 8 第8デッキ 第8デッキには、クルー用の船室や学校のほか、U.S.S.エンタープライズ NCC-1701-Dを構成するふたつの船体をつなぐドッキング・レセプターがある。 艦内システム FILE 02-2 CARD 9 マスター・システム・ディスプレイ マスター・システム・ディスプレイは、船の安定した運行に欠かせない重要な最新情報を示し、クルーがワープ実験などを行う際にはその中心的な役割を果たす。 装置のテクノロジー FILE 03-3 CARD 6 医療用トリコーダー 医療用トリコーダーは宇宙艦隊の医師が使う道具の中でもとりわけ重要なものである。患者の容体を確かめて、どのような処置がふさわしいかを判断するために用いる。 恒星日誌 FILE 04-2 CARD 4 パート8(41386.4〜) 宇宙暦41249.3から宇宙暦41386.5にかけて起きた重要な出来事に関連する、エンタープライズの詳細な行動が記録された恒星日誌を掲載。 スタートレック・メモリーズ FILE 05-3 CARD 1 エンタープライズのデザイン イラストレーター、アンドリュー・プロバートがテザインしたギャラクシー級宇宙船U.S.S.エンタープライズ NCC-1701-Dのコンセプトアートの一部を紹介。 ステップ・バイ・ステップ - 4号のパーツと作業 今号では組立は行わないが、パーツについて理解しておく 1. 第5デッキ左舷側後方 2. 左舷ワープ・ナセル下部外壁 表紙ギャラリー 10時方向から眺めたU.S.S.エンタープライズ NCC-1701-D。円盤部後方のドッキング・レセプターを解放し、2隻の船に分離することができる。 ブループリント Sheet 003 第3デッキ | 英語版カード 表裏 |
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シュリンク包装 | 2011年6月28日(火) 5 2011/7/12 1,590円(税込) | デッキツアー FILE 01-2 CARD 1 上面図 ギャラクシー級宇宙船、U.S.S.エンタープライズ NCC-1701-Dの上面の特徴となるさまざまなシステムや装備を紹介する。 艦内システム FILE 02-2 CARD 5 戦術ステーション 船の保安状況を把握し、状況に応じて攻撃システムや防御システムを制御する戦術ステーションは、緊迫した状況で使われることが多い。 装置のテクノロジー FILE 03-1 CARD 2 反物質ジェネレーター 反物質ジェネレーターは非常時に利用可能な少量の燃料を生産するシステムで、船内の最下部に設置されている重要なバックアップ・システムである。 恒星日誌 FILE 04-2 CARD 5 パート9(41255.6〜) 宇宙暦41255.6から宇宙暦41723.9にかけて起きた重要な出来事に関連する、エンタープライズの詳細な行動が記録された恒星日誌を掲載。 スタートレック・メモリーズ FILE 05-2 CARD 2 マイケル・ピラー(プロデューサー) 『新スタートレック』に制作者として参加し、脚本家を率いて番組の成功に不可欠な役割を果たしたマイケル・ピラーヘのインタビューを掲載。 ステップ・バイ・ステップ - 5号のパーツと作業 左舷ワープ・フィールド・コイル・ブラケットの取り付け 1. 第5デッキ右舷側前方 2. 左舷ワープ・フィールド・コイル・ブラケット(右、左) 表紙ギャラリー U.S.S.エンタープライズ NCC-1701-Dと並んで航行しているのはネビュラ級の宇宙船である。ネビュラ級の船は、ギャラクシー級のエンタープライズよりも小さいが、部分的に同じ形状の装備を搭載している。 ブループリント Sheet 005 第5デッキ 特別付録 ブループリント専用コレクションボックス | 英語版カード 表裏 |
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シュリンク包装 | 2011年7月5日(火) 6 2011/7/19 1,590円(税込) | デッキツアー FILE 01-1 CARD 11 第11デッキ U.S.Sエンタープライズ NCC-1701-Dの第11デッキは船内でも特に面積が広く、博物館のような特筆すべき施設があるデッキである。 艦内システム FILE 02-2 CARD 1 オペレーション部門 エンタープライズ艦内のさまざまな部門から出される要求を、オペレーション部門でどのように調整しているのかを解説する。 装置のテクノロジー FILE 03-1 CARD 10 バサード・コレクター エンタープライズのバサード・コレクターがどのようにして星間物質を集め、燃料となるデューテリウムを生み出すのかを探る。 恒星日誌 FILE 04-2 CARD 6 パート10(41590.5〜) 超生命体Qとの再会、そして宇宙艦隊の提督とともに人質問題解決に向かった任務についての恒星日誌。 スタートレック・メモリーズ FILE 05-2 CARD 8 ハーマン・ジマーマン(プロダクション・デザイナー) 『新スタートレック』という番祖の始まり、そして舞台となる24世紀の宇宙を構築するアプローチを、プロダクションデザイナーのジマーマンが振り返る。 ステップ・バイ・ステップ - 6号のパーツと作業 ワープ・ナセルにフィールド・グリルを取り付ける 1. 第5デッキ右舷側後方 2. 左舷ワープ・ナセル・フィールドグリル(左) 表紙ギャラリー 7時方向から眺めたU.S.S.エンタープライズ NCC-1701-D。円盤部後方のドッキング・レセプターを解放し、二隻の船に分離することができる。 ブループリント Sheet 045 船体外観(側面図) | 英語版カード 表裏 |
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シュリンク包装 | 2011年7月19日(火) 7 2011/8/2 1,590円(税込) 休刊のお詫び | デッキツアー FILE 01-1 CARD 9 第9デッキ U.S.S. エンタープライズNCC-1701-D の中でも特に広い床面積を誇る第9デッキには、休養のための施設から天体観測室まで、さまざまな設備がある。 艦内システム FILE 02-3 CARD 4 第1および第2科学ステーション エンタープライズのプリッジにあるふたつの科学ステーションは、クルーが科学的な作業を監督する場として利用されている。 装置のテクノロジー FILE 03-1 CARD 12 EPS低減ノード 船内の多様なシステムヘのエネルギー分配に使用されているEPS 低減ノードについて、どのような役割を担っているのか解説する。 恒星日誌 FILE 04-2 CARD 7 パート11(41997.7〜) 今回はホロデッキにおける危険な機能不全の発生と、データ少佐の兄弟であるアンドロイドのローアの発見に関する恒星日誌を掲載する。 スタートレック・メモリーズ FILE 05-1 CARD 2A ジョナサン・フレイクス パート2 『新スタートレック』の副長を演じたフレイクスが、人生を大きく変えたスタートレックのオーディションについて、さらに詳しく明かしてくれた。 ステップ・バイ・ステップ - 7号のパーツと作業 第5デッキを組み合わせる 1. 第5デッキ左舷側前方 2. 円盤部中央フレーム 表紙ギャラリー 惑星の明暗境界線をかすめるように航行するU.S.S.エンタープライズ NCC-1701-D。惑星の夜の側にいるため、窓や航行灯の光が際立って見える。 ブループリント Sheet 001 第1デッキ | 英語版カード 表裏 |
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ファイルナンバー一覧 | ||
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01 | TOUR OF DECK デッキツアー | ||
FILE 01-1 | DECKS | デッキ |
FILE 01-2 | EXTERIOR | 船体外観 |
FILE 01-3 | ROOMS | 船内施設 |
02 | CRITICAL SYSTEMS 艦内システム | ||
FILE 02-1 | COMMAND | 指揮・航行システム |
FILE 02-2 | OPERATIONS / ENGINEERING | 機関・運用システム |
FILE 02-3 | MEDICAL / SCIENCES | 医療・科学システム |
FILE 02-4 | ADDITIONAL SYSTEMS | その他のシステム |
03 | APPARATUS 装置のテクノロジー | ||
FILE 03-1 | OPERATIONS / ENGINEERING | 機関・運用 |
FILE 03-2 | SCIENCE | 科学 |
FILE 03-3 | MEDICAL | 医療 |
FILE 03-4 | OFFENCIVE AND DEFFENCIVE TECHNOLOGIES | 攻撃と防御 |
FILE 03-5 | AUXILIALY CRAFT | 艦載小型船 |
FILE 03-6 | ADDITIONAL SYSTEM | その他の装備と機器 |
04 | MISSION LOGS 恒星日誌 | ||
FILE 04-1 | 2363 AND BEFORE | 2363年まで |
FILE 04-2 | 2364 | 2364年 |
FILE 04-3 | 2365 | 2365年 |
FILE 04-4 | 2366 | 2366年 |
FILE 04-5 | 2367 | 2367年 |
FILE 04-6 | 2368 | 2368年 |
FILE 04-7 | 2369 | 2369年 |
FILE 04-8 | 2370 | 2370年 |
FILE 04-9 | 2371 AND AFTER | 2371年以降 |
05 | STAR TREK MEMORIES スタートレック・メモリーズ | ||
FILE 05-1 | ACTORS | 俳優 |
FILE 05-2 | BEHIND THE SCENES CREW | 舞台裏を支えた人々 |
FILE 05-3 | CONCEPT ART | 設定資料 |
CARD No. | カードナンバーは、ファイルナンバーごとの通し番号となっています。 | |
STEP-BY-STEP ステップ・バイ・ステップ | ||
ギャラクシー級宇宙船U.S.S.エンタープライズ NCC-1701-Dの1/900スケール模型の組み立てを解説します。 | ||
COVER GALLERY 表紙ギャラリー | ||
本シリーズのために新たに描き下ろされたイラストが、毎号、マガジンの表紙を飾ります。巻末ではロゴがレイアウトされていないイラストを掲載しているので、美しいビジュアルをさらにワイドに楽しむことができます。 | ||
BLUEPRINTS ブループリント | ||
リック・スターンバック氏描き下ろしの「ブループリント(設計図)」も毎号提供!セット・デザイナーのティモシー・マーティン・アールズ氏も協力。サイズは 550mm × 840mm の大判サイズ。 | ||
パートワーク解説
スタートレック エンタープライズDをつくる
なお、各号のマガジン、パーツ写真の一部は Memory Alpha と、インターネット上の画像から参照しています。
Last Updated on 2023-07-14 by masaki